ごあいさつ
このページへようこそ。ちずやと申します。1970年生、♂です。国内旅行は好きで、日本の3分の2くらいの都道府県に行っています(いま数えたら32都府県です)。
いつも思い知らされるのが、私たちがある土地にもつイメージというのは、かなり固定観念に縛られているということです。同じ地方でも場所によってかなりの差があるのに、テレビ番組や旅行ガイド本のイメージにとらわれていることに気がつきます。また、「見知らぬ土地の距離は、短くイメージされる」といわれることがありますが、その通りだと思います。九州からみると「東北」「関東」などは一まとめにみてしまうこととも関係していると思うのですが、鉄道路線図では近いと思っていても、実際に移動してみると退屈なことはよくあります。
逆に、他の地域から見れば、九州は地理上はひとつの島(+周辺の島々)でまとまっているために、どうしても均一なイメージでみられがちですね。実際に九州の各都市を廻ってみれば、それぞれ成り立ちも違えば雰囲気も違いますし、言葉(方言)も東西南北ではかなりの差があります。人について言えば、日常生活で「九州男児」なんて言葉を使うことは、皆無といっていいでしょう。各地の土地柄が違いすぎるので、統一的なイメージの「九州人」はいないと私は考えています。おそらく、九州各県の県民性とやらをごちゃ混ぜにした幻想ではないでしょうか。
もともと「知らない」という人が実際のところ多いのですが、ずいぶんと誤解をしていることも多いんですね。熊本市についての典型的なイメージとしては、熊本の地名の由来は「熊襲」で[「クマモト」という地名と「クマソ」に直接の関係はない。熊本県南部の球磨地方には関係あるとする説がある]、人口は20万から30万人くらいで[現在66万人]、地上波民放テレビは2局ぐらいで[4局]、気候は温暖で[夏は猛暑、冬の朝晩は底冷え]、商店街は閑散としていて[中心部はそれなりに賑わってます]、皆酒に強くて[弱い人も少なくない]、焼酎ばかり飲んでいて[他地域と比べれば多いがやはりビールが主。なお熊本県の焼酎の産地は球磨地方で、熊本市近辺は清酒が主]…と、まだまだあります。さすがに、「街中を熊が歩いている」[歩いていない]というのはないですね(笑)。
意外なことに、地理的に近いはずの福岡や北九州の人にこのようなイメージを持っている人が多いんですね。高速の熊本インターから出て阿蘇に行く人は多くても、熊本市内のことはよく知らない…宣伝不足を実感します(考えてみれば私も仕事以外で九州のほかの県庁所在地を訪れることはめったにないんですね)。感想は自由だとしても、明かに誤った情報は、いちいちその場で訂正するようにしていますが、最近では色々なホームページが出来て、我がふるさとを紹介するにも事欠かなくなりました。このページで扱うような市内の画像集についても、ちょっと検索してみれば、立派なページが沢山出ています。
ただ残念なのは、名所・旧跡・交通機関(電車バスの車両を含む)を中心としたページが多く、まち全体の雰囲気というのが、今一つ伝わっていないと感じることです。例えば、街並みの写真でも、上通り、下通りのアーケード街の写真はたくさんあるのですが、通町の電車通りの写真は、通町筋電停から熊本城をバックにした定番のアングル以外は数点しかネット上に転がっていないというのが現状です。
そこで、微力ながら仕事の空き時間や休日を使って、街並み写真を中心に熊本市の様子をホームページに載せようと決意しました。分類は地域別を基本として、熊本市中心部だけでなく、郊外の住宅地にも足を伸ばせればいいなと思っています。ある程度まとまった所から、画像をアップしていく予定です。また、熊本をご存知ない方に少しでも参考になるように、できるだけヒントとなるデータやコメントを載せるように心がけました。この目標を達成できているか不安ではあるのですが、改善すべき所が見つかれば、その都度、直していこうと思っています。
なお、私は今熊本市内に住んでいますが、仕事の関係で、いつ熊本を離れるかわかりません。画像や情報の提供で、ご協力を頂ける方がいらっしゃれば幸いです。よろしくお願いします。
ちずや 2001.11.23、2002.01.10再掲載
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